Culture

母から娘へ繋がる想い

桜の花もそろそろ満開ですね。

桜の名所を言われている庭園などでは、晴れ着姿のお嬢さんをお見掛けすることも多くあります。

いわゆる「成人式の前撮り」です。

 

我が家の長女も今年1月成人式を迎え、昨年4月ごろお世話になった呉服屋さんの「前撮り撮影会」に参加し、たくさん写真を撮っていただきました。

娘を持つ母として成人となる娘が袖を通す振袖を選ぶということをいつからかとても楽しみにしていました。

ひょっとしたら赤ちゃんの頃からかもしれませんね!

きっとそういうお母様は多いことでしょう。

 

「いつの時代も変わらぬ母の想い」

 

大切にしていきたいものです。

 

我が家の長女は、もちろん振袖は新調しましたが、帯は私が成人式のために実家の母が誂えてくれたものを使いました。

 

そうなんです「私のお古の帯」。

最近はそういうご家庭が多いようです。

古くても質の良いものや柄がとっても素敵なものなどがいっぱいあります。

 

長女のお友達も、お母様の着物や帯、お祖母ちゃんの着物や帯の寸法をお直ししたというお話も多くあったそうです。

 

私が実家の母に誂えてもらった袋帯は唐織で、柄もとても気に入っていて、その上軽く、長時間締めていてもさほど気にならないものです。

 

そんなことを娘が小さな頃から言い続けてきたせいか、「成人式に振袖を着るときには帯はママの帯がいい!」と言ってくれていました。

 

嬉しかったです。

そのことを実家の母(お祖母ちゃん)に話したら、母もとても喜んでくれました。

 

そして振袖選び。

帯を合わせながら「あれがいい」「これがいい」と。

こうして成人を迎えた長女の姿はとても感慨深いものがあり、これで本当に子育てが終わったな~と感じました。

 

でもね、私にはまだお楽しみがあるんです。

そう!今高校3年生の「次女の振袖選び」。

 

実は次女も「私もママの帯を使いたい!」と言ってくれています。

「おばあちゃんがママのために買ってくれたあの帯がいい」って。

 

私の実家の母の想いが、私そして娘たちへと繋がっています。

 

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