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Lifestyle

スペシャリストに聞いてみよう!『犬との暮らし方①』

本日より「スペシャリストに聞いてみよう!」がスタート!

「ハハトコ世代」の母と娘が毎日を楽しむために役立つお話を様々なスペシャリストの方にインタビューしていきます!

今回は「犬のスペシャリスト」である
わんこラボ 代表 奥田佳代さんにお話をうかがいました!

『犬との暮らし方』というテーマで、4週にわたってお送りします。

ご覧ください!

 

今日はお忙しいところ、お時間を頂きありがとうございます。

ハハトコ世代の私たち母と娘が、わんちゃんと楽しく快適に過ごすためのヒントをお教えいただきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

 

実は私自身、犬を飼ったことがなくて、わんちゃんとの暮らしについてよくわかりません。

初歩的な質問ですが、わんちゃんと生活することは、どんないいことがありますか?

 

そうですね。

まず、犬と触れ合ったり、抱っこすることで温かな体温を感じられますよね。

それが大事なんです。

例えば、ぬいぐるみとか、お人形を大事にされている方も多いかと思いますが、そこには単純に「温かさ」が抜けている。

触れること、抱っこすることで反応してくれるというところが一番いいんですよね。

温かいものに触れて、ずっとそこにいてくれるということが情緒の安定につながります。

日本でもそうですけれど、アメリカを例にすると、子どものうちから犬が一緒に生活をしていることで、そこに「命がある」「意思がある」という感覚を持つことができます。

犬が私たちの気持ちに同調していると自らそばに近づいてきてくれます。

嫌な時とか、怒っているなどの感情があるときは近づいてこないなどと、その時の感情をみせてくれます。

また、犬の体調が悪く病気になったり、年を老いていく過程も一緒に生活していく上でわかるなど、「命」を感じたり、「感情のやり取り」も、小さな子供のころから体験させるんです。

また最近は、少し昔に比べ子どもも少なくなってきていますよね。

一人っ子のご家庭も増えてきているように思います。

兄弟がいれば遊んだり、ケンカしたりして自分の考え方と違いとかを身近で知り学ぶことができるんですけど、兄弟がいないとか年がはなれているという時は犬とのやり取りでそういう感覚が補えるかと思います。

感情のやり取りは可能ですからね。

先にも少しお話ししましたが、犬も年老いておきますので、「命」「死」ということも見せてくれます。

そういう「犬の一生」を見ることで「悲しい」「さみしい」という感情もしっかりと受け止めることもできるようになります。

アメリカのデータによると、犬と一緒に生活しているほうが自殺者が減ると言われています。

この子(犬)を大事にしなくてはいけないという気持ちが、自分自身の命を大事にすることにもつながるといわれているんです。

「ハハトコ世代」のお母さん、娘さんが犬をお飼いになるのも多いですね。

先にお話しましたが、子育て中に犬を飼うことも情緒の安定にとても良いですが、子育てを終えられてから、犬を飼うことで子育ての大変さを振り返ることで母から娘に伝えること、伝わることも多くありますから、母娘のコミュニケーションといった観点からも犬との暮らしは良いかと思います。

 

わんちゃんの種類によって性格などは違うんですか?

 

はい、まったく違いますよ!

犬種でも違いますし、もちろん個々の違いもあります。

ですので、わんちゃんとの暮らしをお考えになるなら、犬種としての性格とそしてその子(犬)の性格そのものも考えていただきたいですね。

例えばチワワですと、活発で明るい子(犬)もいればシャイで臆病で、全く他の人には慣れないって言う子(犬)もいます。

それでもね、多くの犬種でみてみると全体的にどちらかというと大人しくて穏やかな傾向にありますね。

ボストンテリアは、活発で明るい性格、とにかく身体にバネが入ってるんじゃないの?っていうほど走り回ったり、飛び回ったりしてますよ(笑)

元気にジャンプしているような子(犬)達ですけど、でも、その中でもシャイな子、活発な子、噛み癖がある子など色々です。

私が考える基準でいうと、活発度具合を1~10で表すとボストンテリアは7くらいかな~

活発度は高い方だと思います。

チワワも活発な子は多いですけど活発度からみると数字は低い度数ですね。

だから、活発なチワワと言えどもボストンテリアとは交われない感じですね。

犬種のエネルギーレベルが違うんですよね。

だから、活発なチワワとはいえ、おとなしいボストンテリアと同じ空間に入れた場合、ボストンテリアが勝っちゃうんじゃないかな~という見方をしてくださるとわかりやすいかもですね。

ボストンテリアは、大型犬、中型犬と一緒に遊ばせても大丈夫なくらいエネルギッシュ。

いくら活発なチワワでも、大型犬、中型犬とは一緒に遊ばせられないかな〜

 

それでは、初めてわんちゃんを飼うとき、比較的穏やかな犬種っていうのは?

 

穏やかっていうか、飼いやすい犬種は…

キャバリアは比較的飼いやすいいわれてますね。

でもその中でももちろん活発な子はいるので、そういう子にはちゃんとしつけないと、お散歩でもぐいぐい引っ張って飼い主さんのいうことを聞かないということもありますよね。

でもどんな犬種、どんな子でも一番最初に社会化をしっかりしておけば穏やかに飼いやすくはなりますけどね。

そこですよね、どんな犬種、どんな子を飼うにしても、いわゆる初期教育が大切です。

 

初期教育が大切なんですね。私も小さなころ、母から教えられたことはちゃんと覚えていますから(笑)

わんちゃんの初期教育というのは、ペットショップでわんちゃんを購入して、自宅でできるものですか?

それともこちらのわんこラボのようなプロにおまかせするのがよいのでしょうか?

 

そうですね。やっぱりプロに任せていただいたほうがいいとは思います。

例えば私たちが親となり、子どもをしつけるとき、人としてのしつけ、教育は自分がしてもらったことや、してきたことなどはもちろん、いろいろな教育方法を学んでで子どもへ伝えることができます。

お母さん方もそうやって、あなたたち娘さんを育ててきたんですものね。

でも犬のしつけ、教育などは、私たちが犬を生んだわけではないので、わからないですよね。

そういう意味でも犬への初期教育は私たちのようなプロにお任せいただきたいですね。

そして、犬を飼うのであれば、是非ともわんちゃんのしつけについて学んでから飼っていただきたいです。

アメリカなどペットの先進国は学んでから飼うのが当たり前という感じなんですよ。

動物にとっては、動物の野生本能でその親が育てていくのが一番よい方法なんですけどね犬を飼うということは、生んだ親から引き離して飼うということになりますからそのあたりをしっかりと学ぶ必要があると感じています。

 

いかがでしたか?
次週もお楽しみに!
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