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スペシャリストに聞いてみよう!『犬との暮らし方④』

「ハハトコ世代」の母と娘が毎日を楽しむために役立つお話を、様々なスペシャリストの方にお伺いする「スペシャリストに聞いてみよう!」

前回に続き、「犬のスペシャリスト」である わんこラボ 代表 奥田香代さんにお伺いした
『犬との暮らし方』についてのお話をお届けします!

前回の記事はこちらから!

会話ができない犬だからこそ、感情を読み取るということの大切さを感じますね。

「わんちゃんからコミュニケーションを学ぶ」

会社の研修にもなりそうですね。

話は変わりますが、今、わんちゃんが服を着たり靴を履いたりというのがどんどん増えてきているかと思うのですが、

それについてはどのようにお考えですか?

わんちゃんからしたら窮屈とかないんでしょうか?

そうですね。

もちろん、考え方の違いもあるかと思いますが、日本の場合、どちらかというと「可愛い」というファッション感覚のほうがクローズアップされるので非難されることが多いかと思います。

ただ、動きが活発なことかやんちゃな子に服を着せるのは、ラッピング効果といって動きを少し制限するというトレーニングの一環でもあるんですよ。それと、最近は集合住宅でもペット可のマンションが増えてきていますが、それでもエレベータの中やエントランスなどでは毛が落ちないほうがいいですよね。だからマナーのために着せるということもあるんです。

マンションにお住いの方は建物内の移動の時には服を着せて、外では脱がせて運動させるるという方も増えてきています。

そうすることで、他の住人の方からクレームが来ることが少なくなり、犬を飼いやすい環境を作るということにもなります。

ただ、わんちゃんの立場になって考えてることも必要ですね

着せにくい服や動きにくい服はやめてあげて欲しいです。

ファッションととらえてる服だと、着せにくいものは関節を痛めるし、リボンなど飾りがいっぱいついているものは足に絡まったり、走りづらかったりしてけがの原因にもなりますから。

あとは、窮屈なデザインの服は、着せるとき、脱がせるときに痛いから、噛むという行動に出てしまうこともあります。

「痛い!やめて!」っててね。

その他にも、マジックテープのべりべりっていう音が怖いとか、ジャンパーのようなサラサラした音が苦手な子も多いんですよ。

わんちゃん服を作られる方にはそういうことにも気を付けてほしいと思います。

シニア犬には服を着せてあげて欲しいですね。

シニア犬は年齢とともに体温が下がってきますので、保温してあげることも必要です。

人と同じく、体温が下がると免疫力も落ちてきますから。

あと末端から冷えてくるので、靴下とか足とかも温めてあげてほしいですね。

昔はそんなことはなかったんでしょうけど、やはり今は、人間生活の中に犬がいるので、人が犬をそうさせてしまっているんでしょうね。全般的に少し弱くなってきているように思います。

海外では犬と一緒に海に入ったりすることが多いので、靴を履かせるケースが多いんです。ケガしないようにね。

だから海外のほうが靴は豊富ですよ。

あとは道が暑すぎるときとかね。

真夏の散歩は人も大変ですが、犬はもっと大変です。地面に近いところを歩くんですから、

靴を履かせることでで足を暑さから守ってあげて欲しいですね。

それと、万一災害が起きた時用に犬に靴を履かせる練習をしておいたほうがいいかもしれません。

がれきの中を歩くこともあるかもしれませんからね。

小型なら抱っこできますが、中型、大型はずっと抱っこは無理かと思います。割れたガラスでけがをしないように靴を履くことに慣らしておいたほうが良いと思います。

わんちゃんを飼ったことがないので、そういう見方をすることがなく気づきませんでした。

ただ、窮屈じゃないのかな~とか思っていましたが、災害のことなどをお聞きすると慣らすという意味でも必要かもしれませんね。

先ほどもお話ししたように「人間の生活の中に犬がいる」という形なので、人の生活や環境によって犬にも必要となる場合もあるんですよね。

でもそうすることが「贅沢だ!」とかおっしゃる方もいるんですよ。

例えば、ここにもドッグプールがあるんですど、これは犬のリハビリ用のものなんですね。

ケガをした犬がリハビリの一環としてこのプールを利用します。でも、テレビ局の取材を受けたところ、「犬のセレブ感の高まり」みたいな報道をされてしまいました。

それぞれ考え方も違うので、しょうがないな~と思いながらもちょっと残念でした。

食べるものでも、こんなに高価なお肉たべてます!とか言われたりしてね。

最近では生食は少なくなってきていますが、やはり生のお肉は犬にとってとてもいいんですよ。

野生の犬が野ウサギを捕って食べる…みたいにね。

そのお肉の中には、犬にとって必要な生きた酵素なども豊富に含まれていますから…

栄養のバランスもいいですからね。骨もそのまま食べさせてあげるといいですね。

でも、そうはいかないものね。

必要な栄養、酵素などを採れるような食事をさせてあげていただきたいものです。

犬の食事についてもぜひご相談ください。

わんちゃんのおやつなど、各種そろえております。

4週にわたってお送りした、スペシャリストに聞いてみよう!
第1弾の『犬との暮らし方』はいかがでしたか?
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